TT会が海岸公園冒険広場で「震災の記録」を取材しました
SNSTT会が海岸公園冒険広場で「震災の記録」を取材しました
宮城県仙台市にある海岸公園冒険広場。
普段は子どもたちの笑顔や、家族連れでにぎわうこの場所で、今回はTT会(東北TikTokコミュニティ)**として、東日本大震災の記録について取材を行いました。
震災当時、この場所で起きていたこと
2011年3月11日。
海岸公園冒険広場周辺は、津波により甚大な被害を受けました。
今回の取材では、
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震災当時の状況
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津波が到達した高さ
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周辺地域の被害
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その後の復旧と整備の歩み
について、実際の記録や写真を交えながらお話を伺いました。
現地で話を聞くことで、映像や数字だけでは伝わらない、当時の緊迫感や現実を改めて感じることができました。

レクチャーを受けている様子。
TT会として「記録を伝える」意味
海岸公園冒険広場には、震災の記憶を風化させないための展示や案内が整備されています。
TT会は、東北を拠点に活動するインフルエンサーコミュニティとして、
地域の魅力だけでなく、地域が経験してきた出来事や教訓も発信していくことを大切にしています。
震災の記録を知ることは、
過去を振り返るだけでなく、命を守る行動を考えるきっかけになると感じました。

インタビューの様子。
作成した動画はこちら
遊びと学びが共存する場所
冒険広場は、震災の記録を伝える場所であると同時に、
子どもたちが遊び、家族が集い、日常が戻ってきた象徴のような場所でもあります。
「楽しい場所だからこそ、自然と学びに触れられる」
その仕組みが、次の世代へ記憶をつないでいく大きな役割を担っていると感じました。

公園の遊び場でのレクチャーを受けている様子。
未来へつなげるために
震災から年月が経つ中で、記憶の風化は避けられません。
だからこそ、TT会として現地を訪れ、記録を取材し、発信することに意味があると考えています。
海岸公園冒険広場は、
過去の記憶と、今の笑顔、そして未来への学びが共存する大切な場所です。
今後もTT会では、
東北各地の「知ってほしい場所」「伝えるべき記録」を、SNSやWEBを通して発信していきます。

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